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Propre Japan、不動産テックの核となるビッグデータ基盤をオラクルの自律型データベースで刷新し、リアルタイムな国内外不動産の分析情報を提供

リリース日:
2020年05月22日
リリース発行企業:
日本オラクル株式会社
「Oracle Autonomous Database」で、億単位の国内外不動産レコードを高度かつ複雑な項目でリアルタイムに集計・分析するプラットフォームを構築。従来比最大99%の性能向上を、低コストでチューニング負荷なく実現

日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、執行役 最高経営責任者:ケネス・ヨハンセン)は本日、グローバル不動産データベースを提供する株式会社Propre Japan(本社:東京都港区、代表取締役:白井 久也、読み:プロパージャパン)が、「Oracle Autonomous Transaction Processing」を導入し、世界17カ国を対象とした不動産ビッグデータ・プラットフォームを刷新し、稼働を開始したことを発表します。世界30カ国への市場拡大を視野に、日々増加する億単位の膨大な不動産レコードの複雑かつ高度な集計、分析をリアルタイムに実行するプラットフォームを刷新しました。従来システムと比較し、最大99%の高い性能向上※を実現、パフォーマンス・チューニングなどの運用管理負担を軽減していきます。手動作業を削減し、開発などに多くの時間を充当することで、革新的で創造的な新しいサービス展開に役立っています。
※ オラクル調べ

Propre Pte. Ltd.の日本法人であるPropre Japanは、不動産ビッグデータ・プラットフォームを提供しています。このプラットフォームでは2020年3月現在、1日あたり約1,600万件の不動産データレコードを収集し、広さなどの不動産自体の特徴、近隣の病院などの周辺地理の特徴、住みやすさや各種投資指標など独自の視点による特徴など、約3万の特徴情報を各不動産に紐付けて整理しています。国境を越えた不動産市場データの用途は幅広く、世界中の不動産から最適な物件を検索したり、所有する物件のメンテナンスを効率的に行うために活用されています。同社では2020年中に対象を世界17カ国から30カ国へ拡大することを計画しています。

Propre Japanでは、この事業拡大に向けて見込まれる最大3倍のデータ増加に対応するため、システムへの負荷、拡張性および開発、運用を含めた総コストを考慮し、プラットフォームの見直しを検討しました。検討においては、1日あたり数億レコードのデータ更新、追加に耐えられることや、反映されたデータが即時で集計や分析に活用できることを要件としていました。これまでオープンソースのデータベースを他社クラウド上で運用していた同社では、当初は従来の構成を変えずに、サーバーやネットワーク・コストを大幅に削減できる「Oracle Cloud Infrastructure」への移行を検討していました。同時に「Oracle Autonomous Transaction Processing」を検証したところ、特に負荷のかかる処理において期待以上の高い性能が得られました。また、チューニングが自動で実施され継続的な手動でのパフォーマンス・チューニングが必要無くなることに高いメリットを感じ、「Oracle Autonomous Transaction Processing」でのプラットフォーム刷新を決定しました。2019年10月から構築、データの移行を行い、11月から稼働を開始しました。

「Oracle Autonomous Transaction Processing」の主な導入メリットは以下のとおりです。
●運用管理の負担が軽減:「Oracle Autonomous Database」の自己稼働機能により、メモリやディスクは自動で最適化され手動でのパフォーマンス・チューニングやメンテナンスが不要となり、その時間をユーザー・インターフェースや追加機能の検討や開発に充当
●従来の構成に比べ、特に負荷の高い処理が最大99%の性能向上:膨大なデータを迅速に処理するデータベース基盤「Oracle Exadata Database Machine」上で稼働し、高い性能を実現
●優れた柔軟性および拡張性:データが増加しても、CPUやストレージのサイズはオンラインで個別に変更可能
●豊富かつ高度なデータベース機能が利用可能:「Oracle Spatial and Graph」などの空間データベース機能を始めとした豊富な機能が利用可能

また同社では、オラクルのコンサルティング部門が提供する「Rapid Start Service」も採用しています。この初期構築支援サービスにより、本番環境へのデータ移行作業を円滑に進め、Q&A作成や運用レクチャーの支援を活用し、1カ月という短期間での構築および導入展開を実現しています。

本発表に向けた顧客企業のコメント:
「Oracle Autonomous Transaction Processing」を検証したところ、データを移行しただけで、チューニングをしていない状態で高い性能が得られたことは衝撃的でした。稼働開始後の運用においても、チューニングの手間が必要ないこと実感しています。今までの不動産情報の集計や分析は、ある時点のデータを収集し、その結果を数カ月後に出す手法がほとんどでした。弊社は「Oracle Autonomous Database」を活用したことで、当日のデータを即時にユーザーに提供する「propPITCH」、「propTREE」「propCHART」という世界に類を見ないサービスを展開することができました。運用管理を「Oracle Autonomous Database」に任せることで、分析サービス開発により多くの時間を使えるようになり、リアルタイムにこだわった革新的で創造的な新しいサービスを順次展開できる体制ができました。
株式会社Propre Japan Chief Technology Officer 根岸 良多 氏

参考リンク
•Propre Japan
https://propre.com/
•Oracle Autonomous Transaction Processing
https://www.oracle.com/jp/database/atp-cloud.html


日本オラクルについて
人々が、新たな方法でデータを捉え、知見を導き出し、無限の可能性を得ることをミッションにしています。データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウド・サービス、それらの利用を支援する各種サービスを提供しています。オラクル・コーポレーションの日本法人。2000年に東証一部上場(証券コード:4716)。URL http://www.oracle.com/jp

オラクルについて
Oracle Cloudは、セールス、サービス、マーケティング、人事、経理・財務、製造などを網羅する広範なアプリケーション群、「Oracle Autonomous Database」に代表される、高度に自動化され、高いセキュリティを備えた第2世代インフラストラクチャを提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。

【本件に関するお問い合わせ先】
日本オラクル株式会社 広報室 石山
Tel: 03-6834-4837/ Fax: 03-6834-6129/ E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルームhttps://www.oracle.com/jp/corporate/press/index.html

* OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。



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